2019-01-01から1年間の記事一覧
書店で社労士が主人公の本をみつけた。 『きみの正義は 社労士ヒナコ』 元派遣社員のヒナコが社労士資格を取得し、社労士事務所に勤務して、新人ながらかなりいい線いってる仕事ぶりに感心。 店内にいくつも置かれた椅子にしっかり腰を下ろして半分ほど読み…
高齢の人は年賀状を書かなくなっているとか。 正確には来たものには返事という形で年賀状を出すらしい。 日本の伝統的な習慣であるが、最近は電子メール等ですませる人が多くなっているらしい。 それでよいではないかとここ数年強く思う。知人友人であっても…
企業買収を描いた「ハゲタカ」でおなじみの小説家真山仁さんが、最近の若者の特徴を述べてました。 何事も諦めが早く、失敗を嫌う人が多いと感じる。 資料の下読みを手伝ってもらってる学生アルバイトから「どうやったら真山さんみたいになれますか?」と聞…
ラーニング・ピラミッドという呼ばれる図がある。 どんな学習方法が脳に定着しやすいか、ピラミッド型に分類したものである。 定着率の低い順から見ると、講義を受ける、本などを読む、映像などを視聴する、実演してもらうといった受動型の学びが続く。 その…
めったに入らないファミレスに昼時入ってみてびっくりした。 中高年女性ばかりである。 お一人様や二人連れ、三人連れなど、とにかく50代以降の女性ばかりである。 日本は本当に高齢社会なんだなと実感。 前回ファミレスに入ったのは1~2年ほど前だったろう…
なんだか慌ただしい1週間だった。 町内会長の仕事をようやく次の人に引継ぎ、子どもを連れてマル1日PTAの仕事をして、やれやれ今日1日でなんとかたまった用事を一気に片付けようと思った矢先、子どもがぐずぐず言い出し朝ごはんも食べずにごろりと横になり、…
オバハンてほんと行儀悪いわ。 自分もオバハンだけに他人事とは思えん。 他人のフリ見て我がフリ直せや。 恐れ入ったわ。 あの人社労士やないやろね… 新幹線に乗って、自由席で座席確保した途端、後に他人が立っているのに座席を「2つとも」(自分が座ると…
資格学校の先生って偉いわ… 資格学校に限らず、いろんな種類の学校、大学で教えてる人って、生徒や学生、受講生がちーっとも受からなければ焦るだろうな。 自己中心社会だが、こういう職業って他人の能力を高めて成果を出さなきゃいけないので(それが結局の…
ある月刊誌に2か月にわたって技能実習生のルポが掲載された。 1回目は、経年劣化による体制疲労を起こしている日本の産業を維持するために、アジアの若者が食い物にされている、このような視点で、技能実習生の置かれている厳しい状況が書かれていた。おそろ…
育児休業や介護休業に関し法令等について、助成金について、働き方改革について、一応の手順を踏んでご説明する(ほぼ)1回限りの1時間程度の訪問。 訪問企業の業種は多岐にわたる。 自分が今まで一度も担当したことのない業種もある。 これまで30社ほど訪問…
伝言ゲームは「情報」を何人もの人を通すうちに最終的に全く違ったものになってしまうのが面白い。 絵をジェスチャーで伝えたりするのでなおのことハチャメチャになってしまうのである。 ところで。 ひとりからひとりへの、とても短い情報なのにどうしようも…
1年間を棒に振っても授業料はかかる。 履修届を出したらテキストがどっさり送られてくる。 何もしてなくても3年次には民訴・刑訴がやってくる。 数ページ目を通して撃沈。 レポートの第1課題で消沈。 先生方は、わからなくてもとにかく全部目を通すこと!な…
法学部通信教育のスクーリングに行ってきた。 物権法、テキストを読んでも全然わからず、先生の話について行けるのか…すごく心配だった。 土日2日間みっちり14時間余り講義を聴いて、心配はさらに深くなった。 先生の話はわからなかった。 誰もわかっている…
いよいよオリンピックも来年に差し迫り、ニッポンサイコーの風潮が強いなか、それに水を差すかのような辛辣な書籍をみつけた。 『100年前から見た21世紀の日本 大正人からのメッセージ』がそれである。 日本以外はすべてバカアホカス、特に韓国・中国は終わ…
知的障害の青年チャーリーは、手術を受けて賢くなる。 どんどんどんどん賢くなる。 チャーリー自身が書いた経過報告は最初まちがいだらけのひらがなばかりだったけど、毎日の学びが反映されていて、徐々に正しい文法で書かれるようになり、やがて最高潮の水…
日曜の朝早くに知人からメールが来た。 仕事やめても健康保険って使える? 面倒くさいので、退職日の翌日から使えないよ、とだけ返した。 当然ながらすぐに、じゃあ、病院どうしたらいい? ときた。 誰かの扶養になるか、国保に入るかすれば?と返した。(早…
社会保険労務士が救える人は無限にいる。 救えるの中身はいろいろである。 資格そのものが多くの人を救うのだが、資格の中身は言うに及ばず。 社労士試験がそれなりに難解なのは担保要件として当然である。 社労士として勉強したことは無駄にならないなどと…
行政書士試験を受けてきました。 おじさん、おじいさんは社労士同様多いのですが、誰でも受けられるという気軽さゆえか、20代の若者の姿も目立ちました。 資格試験会場というより運転免許センターの講習みたいでした。(違反者講習ではなく普通の) 試験会場…
20代の頃、ロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズが好きでよく読んでいた。 ボクサーくずれの私立探偵スペンサーが、そのみてくれとは裏腹になかなか知的な男で、いろいろと哲学めいたことを口にしていたのが20代のおねえちゃんには魅力だった。 スペン…
ある社労士さんのブログを見てたら、今年の社労士試験の合格率は6.6%で、ここ最近はこのくらいだということ。 その後に、 「社労士試験は世間が言うほどやさしくはなく、私はかなり難しいと感じている」とあった。 そうなんか!!知らなかった! 世間では「…
成年後見の仕事でとある病院に出向いた。 受付あたりでウロウロしていると、「お疲れ様です」と声をかけられた。 看護師さんであるが、すぐにはわからずポカンとしてると、マスクをとってくれ、小学生の娘の同級生の母であるとわかった。 看護師さんだなんて…
お客さまは神様です。 これは演歌の神様、三波春夫さんが言った言葉として有名です。 お客様を神様と思い、心をこめて真剣に歌わせていただく、そんな感謝の気持ち、敬虔な気持ちを表したものです。 お客さまの態度がどうであろうと、目の前に神様がいらっし…
行政書士試験のため、初めて見る行政法を早稲田経営出版の「面白いほど理解できる」シリーズでやってみたが… 面白いほど理解できるけど、理解しただけで暗記できてないので過去問というインプットでは面白くない。 このテキストに載ってない細かいことが過去…
法学部の通信教育も3年目に入ったし(進んでないけど…)ここらでひとつ力だめしに行政書士試験でも受けてみるか、とネット申し込みしていざ過去問に取り組んでみると、あれ?なんやろこの見たこともない問題… あああああああーーーーーーーーー行政書士やし…
ワーキングマザーなるランキングに参加しているが、人気ブログの紹介文を読むにつけ、ワーキングマザーってどういう意味だろう?と疑問を感じる。 まさか、労働している母親って意味ではあるまい。 夫の扶養の範囲でパートしてるのはどうもワーキングマザー…
成年後見人として特養の入所説明を受けていたら、「先生」と言われた。 家裁でも「先生」と言われることがある。 労働行政でもたまに「先生」と言われる。 心地悪く落ち着かない。 ウィキペディアで調べてみると、この敬称はかなりの職種で使われているよう…
社労士試験って、行政書士試験や司法書士試験とちがって高卒じゃ受けられない。 ケツの穴の狭い試験だと思う。 そのせいか、わりと大卒が多い。 しかも法学部卒とかまで意外といて、知らなきゃとても法学部出身とは思えないので下手なことは言えない。 やっ…
番号札を取ってからさんざん待たされた挙句、窓口で立ったまま現金の払い戻しを受けた。 お待ちくださいもおかけくださいも言われないので、すぐだろうし(他の銀行では番号カードを渡されて待合席で待つがすぐ呼ばれるから)と思い、立っていた。 短い時間…
びっくりした。 役所に電話してこれほどまでにやる気のなさそうな、だるそうなかんじで電話に出られたのはじめてだ。 しかも「たけだです」ってちゃんと名乗って。 介護保険負担限度額認定証について聞きたいって言ったら、すごいため息と同時に、どういった…
届いたばかりの月刊社労士10月号。 早く処分したいので大急ぎでペラペラめくる。 後で読まない癖に「あとで読もう」と思っていくつかのページをべりべり破く。 会員の広場でようやく落ち着く。 河野順一さんがユニオンをやっつけてる。 そういえば9月号まだ…