朝刊の社会面にでかでかと助成金狙う悪徳社労士と出ていてびっくりした(笑) 1週間前の読売新聞である。 コロナ禍で「雇調金バブル」22〜24年度不正受給関与64人 都内のベテラン社労士によれば、「雇調金バブル」と言える状況が続いていた。仕事が増えた社…
先日興味深い話を聞いた。 若者は新聞を読まないのに(WEBでも新聞は読まない)、一番信頼できるニュース媒体を聞かれると「新聞」と答えるそうだ⋯ はて? どうやら、コンビニの入り口に置いてある新聞(一面が見えるようになっている)の見出しをチラ見(チ…
成年後見更新研修を2日間みっちり受けました。今回とても異例の講師の方がお見えになっており驚きました。 遺品整理業者さんでした。大変テンションの高い方で、最初から最後まで走っておられました。 更新研修はいつも大変勉強になるのですが、今回もやはり…
来月に入ると参院選の公示である。選挙の投票率は低いが、投票する人であっても、何を参考にするかといえば、多くの人がSNSだとか。YouTubeやTikTokなどの動画、インスタやフェイスブックも動画、動画で候補者や支援者が訴えることを聞いて判断するというこ…
先日noteに、スキマバイトについての週刊現代の記事があまりにひどい内容であると書いたら、タイミーに登録している方がスキをしてくれた。 その方のnoteの記事を読むと、タイミーから紹介された仕事のことが書かれており、本業の傍ら副業として飲食店等の仕…
鎌倉時代の法華経信者である武士、四条頼基の生涯を描いた池上義一の「四条金吾」(金吾は官職名)には、御恩と奉公という言葉がよく出てくる。四条金吾は北条一門の江間氏に仕える武士であるが、医師(くすし)でもあり、江間家の執事として主君に重宝され…
自分なにやってるんだろう。 仕事がキツいとき、多くの人が思うことである。 残業続きのとき、やってもやっても仕事が終わらないときなど。 肉体的にキツい仕事の場合は終わりが見えていることが多いので、あまり感じないものである。 しかし、ときに「なぜ…
中国新聞「決別 金権政治取材班」の『ばらまき 選挙と裏金』をようやく読み終えた。 2021年に既に出版されていた『ばらまき 河井夫妻大規模買収事件全記録』に大幅な加筆修正を加えて文庫化したものである。 昨年は裏金問題で賑わう中での選挙で、与党大負け…
月刊社労士1月号から「温故知新」なる新連載が始まった。 歴史上の人物にビジネスのあり方を学ぶ的な読み物で、東京大学教授で文学博士(日本中世史専門)の本郷和人さんが執筆している。 長い間童門冬二さんが担当していたやつである。 やりにくいであろう⋯…
103万円の壁の上限が高くなるそうな。 それによって手取りが増えるそうだ。 誰の? 103万円を稼いでいる人? なんか、わけわからなくなってるよね。 130万円の壁は部屋自体が狭まってるし、いずれきゅ〜っとしないと通れなくなるし、真綿のように締…
通勤手当の不正受給はどうやら幅広く行われているようだ。 東京都豊島区職員の大量不正受給が新しいが、ニュースにはならなくても大昔からのあるあるである。あれ?ダジャレ? 通勤手当って、高速使っているとか、新幹線使っているとかは別だけど、大きいお…
電子申請は大変便利だと、いろんなところに書いてある。 QRコードがついていて、24時間いつでもオッケーとある。 それを真に受けて電子申請してみることにした。 が。 私はマイナンバーカードとかいうものを持っていない。 電子申請が便利で楽なのは、このマ…
今朝の朝刊に株式会社シナ.コーポレーション代表で、「現場」専門家の遠藤功さんのインタビュー記事がありました。 どんな業界でも現場というのはその会社を映す鏡であるとのこと。良い現場には笑顔、会話が多く、ありがとうという言葉も多い。ありがとうが…
コンビニでトイレを借りた。 何も買わないのにトイレだけを利用するのは気が引けた。とはいえ買いたい物もないので財布に入っていたUSBから適当に何かを印刷することにした。(コピー機利用)。 印刷してみると日本労働研修研究機構(JILPT)の濱口桂一郎さ…
派遣会社に登録して日雇い派遣の仕事をいくつかしてみた。法律的には派遣会社との雇用契約が2ヶ月以上(自動更新)あるのでいわゆる「日雇い派遣」ではなく、つまり違法ではないのだが…実質日雇い派遣である。 エントリーするときには、エントリーの取消はで…
消費税が導入されたのは30年以上前の1989年。当初3%だったのが5%になって、今では10%。消費者としては、高いなぁと思いつつも、あまり高価な物も買わないし、そもそも値段といっても、多くの商品は店によって違う。今じゃコンビニだって値引きとかプライベー…
AIに奪われる仕事はなにか、人間に残される仕事はなにかという話題は多くの人が関心を持っている。かつては単純作業が機械やロボットに置き換えられる、知的作業は残ると言われていたが、今は全く違うようです。いわゆるオフィスワークは昨今話題の生成AIが…
中学生の娘に金融教育をしようと思い、図書館でテキストを探した。 家庭経済という主題がそれらしいものだったのでその棚を探したが、どれも「貯める」がテーマのものばかりだった。 子ども向けのものに変更して探してみると、今度はいきなり経済の仕組みと…
先日久しぶりに成年後見研修に参加した。 会員による死後事務・未支給年金についてであった。 この研修受けてよかった!! T先生、ありがとうございます! 以前被後見人が亡くなったときは相続人がいたため、仕事事務はほとんどなかったし、父親が亡くなった…
ある高齢者の成年後見をしている。 入院している病院の病棟から電話があった。 ベッドの横で転倒したとのこと。 外傷もなく異常はないとのこと。 家族等に連絡する決まりだから連絡したのだとか。 はー、さいですか。 ついでのように、「最近毎日コーラ飲ん…
アイスランドは“世界で最も男女平等が進んでいる国”といわれ、世界経済フォーラムが発表するジェンダーギャップ指数ランキングで、2009年から14回連続で1位に輝いています。 が、人口が38万人と少なく、国土も北海道よりちょっと大きいぐらいの、最果ての北…
朝刊に聞き慣れない(見慣れない)カタカナが載っていた。 アルムナイ。 記事を読むと、中途退職した元社員のことらしい。 同窓生、卒業生が語源とのことだが、中退したら卒業生やないやろ? 一度退職した人を再雇用するらしいのだが… 海外ではよくあるが、終…
郡山史郎さんの「87歳。いまが一番働き盛り」が面白かった。 50歳を超えると高齢の方のことがとても気になる。身に染みる。特に働くということにかけては。 郡山さんの経歴は華やかである。 定年後も引く手あまたであろうと容易に推測できる。 だが。 郡山さ…
朝ご飯の時のラジオを消さずにつけておいたら国会中継が始まってしまった。 立憲民主党(?だったかな、)の人が総理大臣に厳しい質問をしていた。 いろいろあったのだが、減税について、たしか「おおさか」さんというお名前だったかな?そのおおさかさんが…
雇われて働く人が多いのが日本社会の特徴である。 小さい会社が多く、社労士の出番は多いといえる。 だが、「雇用」以外で働く人が増えている。 フリーランスの人が多くなっている。 労災などの適用も増えてきてはいるが、働き方が変わってきており、被用者…
法学部の通信教育もはや7年目である。 いくら通学よりは安いとはいえ、教科書代やスクーリングの費用を思うと早々に切り上げねばと思う。 昨年度で卒業の予定であった。 自分だけの予定である… はなっからスクーリングの単位が足りていなかったのだが、それ…
そのへんにうっちゃってあった7月2日の読売新聞をなにげに手に取ってみたら、一面に「育児女性7割 仕事両立」との見出しが。その横にちょっと小さ目文字で就業女性最多3035万人とある。総務省の2022年度就業構造基本調査の結果についての記事のようだが… 未…
「雇用保険制度が果たすべき役割を問う」 なんか硬派なタイトルで、気合入れのため朝一番に読みました。 月刊社労士6月号のZoom upなる記事です。 労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会が5月に開催され、政府が求めている雇用保険制度の見直しについて…
対話型文章作成AIチャットGPTとかがかしましい。 連日のように、なんやかやとニュースになっている。 中学生の娘は真面目なので、そんなんで宿題とかするのってずるーい!とブツブツ言っている。 AIがあんたの宿題手伝ってくれたらお母さんは助かるのやけど……
三国志はずいぶんビジネスの領域で重用されているのですね。 登場人物の中で現代において一番のビジネスマンは誰かとか、ビジネス戦略を学ぶ!とか… 群雄割拠の時代の話ですから、競争市場であるビジネスシーンで活用されるのは当然かもしれませんが、一方で…